プロフィール

瀬崎史遊

Author:瀬崎史遊
同人歴はそこそこ長いが、だからと言って何か代表的にやってきたと言えるほどではない適当気侭な性格。
最近は同人活動のエネルギーが枯渇して、創作よりオトメイトさんとコーエーさんと親しくさせてもらう日々。
その中で、自分は正義側正統派元気キャラより、敵側S系陰険キャラの方が好きなんだと改めて自覚し、その歪んだ嗜好に『恋愛ゲーム好き』とも言えないんじゃないか、と思ったりしている。
単に加齢により性格が歪んでいるだけかな?
追記:最近なんだか、コメントが辛辣になってきたかも(⌒▽⌒;)

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

FC2カウンター

リンク

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

QRコード

QRコード

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

【二世の契り】 キャラクターレビュー≪その1≫

 瀬崎には珍しく全8キャラクターを攻略しましたので、2つに分けて掲載します

 この≪その1≫では、軒猿と言われる上杉家に仕える忍群の4名のレビューをします。
 ちなみに掲載順は愛情順ではなく、愛情ゲージは文章の長さに比例しています

【暁月】voiceactor:近藤隆さん
【翆炎】voiceactor:津田健次郎さん
【秋夜】voiceactor:前野智昭さん
【雅刀】voiceactor:前田剛さん

以上、4名です。
ゲームをした方か興味のある方のみご覧ください

【暁月】voiceactor:近藤隆さん
 物語上、センターポジション(笑)に位置する元気系キャラ
 瀬崎はこういう本来はタイプは基本的に好きではないので、4番目ぐらいにプレイした気がします。

 彼は上杉家に仕える忍群・軒猿の将来の頭目候補であり、非常に優れた戦闘力を持っている設定です。
 現代版に置き換えれば、言葉遣いは荒いけど本当はシャイで、主人公のことを一途に守ろうとして、陰で泥はすべて被っても黙っている同級生か同じ年の幼馴染と言ったところ。 
 後で紹介する、この物語一番の美形である翆炎との過去のしがらみに悩み、現在の苦境を嘆くクライマックスでの姿は、非常に胸に迫るものがありました
 元気系青年ではありますが決して能天気ではなく、忍としての非情さを持ち合わせる見た目よりかなり暗部の多いキャラクターです。
 エンディングは予想外で驚きました。
 期待していなかった分、プレイ後は好きになっていたキャラクターです
 正統派ラブストーリーがお好きな方にはお勧めです

【翆炎】voiceactor:津田健次郎さん
 記憶に間違いがなければ、最初にプレイしたのがこのキャラクター。瀬崎は翳のある美貌+ロン毛には弱いのです
 全キャラ中一番の美形で、この美貌には、政虎様しか対抗できません。でも政虎さまは攻略できないのです、非常に残念ながら

 正直言うと、津田さんの重量感のある低音と、キャラクターの正統派王子様系美形の容姿の華奢さに、ゲーム初期は違和感を感じていました。でも、今となっては、津田さん以外考えられませんが。
 津田さんのお声は、【薄桜鬼】の時に知っており、低めの艶のある響きの良い声質は瀬崎には非常に好みなのですが、【薄桜鬼】の風間千景のような、残酷さや陰険さと上品さを持ち備えたキャラは非常に似合うのですが、翆炎のように冷静ではあっても冷酷ではない、ビジュアル的にも線の細いキャラには合っているのか否かは、意見が分かれるところだと思います。
 ですが、よくよく考えれば、この翆炎というキャラクターは、常に胸に秘めたものに迷い、悩んでいる設定なので、抑え目の演技をされていた津田さん(ファンブック参照)は当たり役だったのかもしれません

 この翆炎の従容として自らの悲運を受け入れてしまうエピソードは、瀬崎は不覚にも落涙してしまったほど切なく、キャラクターの攻略以前に、このキャラクターの健気さや薄幸さに非常に惹き付けられました

 翆炎のエンディングは普通のハッピーエンドではなく、ストーリー上死別等が必須だった場合の“救済エンド”と言われるエンディングで、この切なさはファンディスク【想い出の先に】にも引き継がれています

 ファンディスクもかなり切ない良いストーリーです。
 文句があるとすれば、瀬崎の職業上「すいえん」と言う音は「膵炎」と脳内自動変換されてしまうことと(笑)、エンディングのスチルショットが、せっかくの美形が台無しなアングルだったことぐらいでしょうか
 美形好き、切なく泣けるエピソード好きの方にはお勧めです 

【秋夜】voiceactor:前野智昭さん
 寡黙天然系キャラ。ある種のドジッ子系かな?現代版だったら眼鏡っこかもしれません。眼鏡を外したら美形、みたいな(笑)
 瀬崎はこういったタイプは嫌いではないのですが、ダークサイド的なエピソードが好みなので、4番目に攻略したと思います。
 一言でいえばかわいいのに有能(笑)。薬草学に長けており、医師(当時は薬師)の役目も担っています。
 暁月が攻撃系キャラクターであることに対し、秋夜の武器が護身を主体とする鎖鎌なのは、そのキャラクターの守備型と言う特性を示しているのでしょうか。
 普段は茫洋とした寡黙な青年ですが、好物で暴走した時のギャップはマスコット的キャラクターの瑠璃丸より愛らしいぐらいです

 このストーリーでは、消耗品扱いされ人間扱いされてなかった当時の忍たちの悲哀がそこかしこにエピソードとして散りばめられています
 その中でも、この秋夜のストーリーは、軒猿としてのエピソード色が濃く設定されています。
 彼にとって理想的な軒猿とは、その“死に様”が全てです
 秋夜には、薬師として人の生命を救う仕事をしながら、敵を屠り、いずれかは自分も同じように敵の手にかかって生命を落とすだろうと言う達観からか、その軒猿としての理想の死様を逆に渇望している様子があり、偏った価値観により歪められた生の選び方をしてしまっている、不器用かつ感情抑制型のキャラクターとして描かれているように思います。
 その歪んだ生の選び方を、主人公の優しさが修正し、彼も新しい人生を探そうとする健気さはかわいさを通り越して悲しくさえあります。
 知識としては非常に器用ではありながら、生きること自体に非常に不器用であるキャラクターであるように思います
 ビジュアルは大人ですが、年少者キャラや、天然系キャラクター好きにはお勧めです

【雅刀】voiceactor:前田剛さん
 男の色気そのもののようなキャラクターです
先に書いた3人より年齢的なものもあるかもしれませんが、台詞回しやキャラクターの容姿、性格、態度など全てがフェロモン系としか言いようがないです
 なんか肌の露出が多いし、色っぽいスチルも多いんですよ、この人

 前田さんは【華ヤカ哉、我ガ一族】の時のキャラクターの時とイメージが違い過ぎて、最初同じ声優さんとは気がつきませんでした。
 瀬崎は若い人のおしゃれヒゲ系が好きではないので、多分3番目にクリアしたはずです。

 乙女系ゲームには、キャラクター分類として、王子系・お色気系・元気系といった外見や性格設定系列と、物語展開上や設定上、“割を食う”役割、つまり、設定上一番酷な運命を背負わされているキャラクターがいます 

 こう言うキャラクター設定の場合、ずっと主人公のために陰で動き、見えないところで支え続けて、主人公が幸せになっているのを陰から見守るか、酷い場合には存在そのものが消えてしまう(主にタイムパラドックスによる)ことがあります
 この【二世の契り】では、雅刀がそれに当たるかと思います

 雅刀は、寡黙な性質のため、他のキャラクターのストーリーの場合、ほとんど出番がないこともあり、いつの間にか舞台からフェードアウトしているんですが、彼の人物設定はその生い立ちからして非常に苛酷であり、救われる部分が非常に少ないのがひたすら可哀そうでした。 

 彼は、主人公の召喚に巻き込まれた現代の少年です。
 ただ、召喚した泉の精霊が未熟だったせいか、それとも故意か(雅刀の台詞にそのような発言もありますが)、主人公が召喚された時代より更に過去の時代に一人放り出され、以降、心身ともに非常に辛い環境で生き抜いてきた人です

 彼のエピソードは翆炎と同様、過去がかなり強い翳を落としています
 彼もやはり、自分自身のためでなく、他者のために生命を捧げる運命を選らんでいるのですが、翆炎と違い、それは茨の道と知りながら自分が選んだ道であり、それを貫くことに迷いはありません
 彼は、主人公と思わぬ再会してからを“護る”ことが自分の運命と思い定めています
そのためなら生命など何の意味も持たないぐらいに

 3人の若い軒猿たちも、忍として苦しい訓練に培われた覚悟はありますが、それはある種の擦りこみのようなものであるように思います。
 一種、宗教めいたもの、とも考えられるかと思いますが、雅刀の場合は、むろん軒猿としての覚悟はあるでしょうが、主人公への献身的な愛を貫く覚悟からでしょうか、醸し出される大人の色気がすごいんです 
 翆炎と違って、この雅刀のラストエピソードも健気すぎて涙ぐんでしまいました
大人の恋、ツンデレ系が好きな方にはお勧めかと思います

 好きな作品なので、ついつい長くなってしまいました
 その他のキャラクターレビューは別掲にていたします
スポンサーサイト

<< ちょこっとレビュー【遥かなる時空の中で 5】 | ホーム | 【二世の契り】 >>


コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

 BLOG TOP 


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。